2013年02月15日
タックルインプレ:shimano ディアルーナS806ML
はい!しばらく諸事情により釣りに行けないので今回はタックルインプレです(´∀`;)
今回紹介するのは大ヒットシーバスロッド、「ディアルーナ」。
見かけた限りだと結構な割合の人がディアルーナ持ってました。
で、僕が愛用しているのはS806ML。
シリーズの中ではかなり短く、取り回し重視のモデルですね。
そんなディアルーナS806MLのインプレを紹介します(´∀`)ノ

まず持ってみて気づくこと。
軽い。いや、ほんとアホみたいに軽い。
短い7フィートのメバルロッドも持ってますが、それより明らかに軽い。
重心がかなり手前にあり、振り抜けも良好です!
ここまでの重量バランスはなかなかない・・・
シーバスロッドに軽さを求める人にもおすすめできます!
もっとも、近年はどのロッドも超軽量ですが・・・
で、ここは個人的な意見ですが・・・( ̄▽ ̄;)
とにかく、ブランクがカッコいい。
最近増えてきましたが、このロッドはカーボンテープがX状に巻き付けられています。
その剥き身かげんが・・・なんというか、めちゃめちゃカッコいい。
見た目は大事なところですよ!(・∀・)b
で、使ってみて気づくところ。
まず、かなりの感度。
あとでも書くのですが、このロッド、かなりパリッとしてます。
近代的なカーボンロッドのフィーリング全開です。
そのハリや軽量さが相まって感度は良好。
ボトムからショートバイトまでしっかりわかります。
次に操作性。
これもハイパワーXの恩恵でしょうか?キャスト時のブレがほとんど発生しません。
狙ったところにスッと入ります。
最後に魚を掛けたときのパワー。
やはり、パリッとしたロッドなのでかなりのパワーがあります。
メーター級のエイも問題なしです。
ただ・・・正直なところ思ったよりパワーは無かったです。
粘りがないので、ロッドがのされてしまうとどうも・・・
と、ここまでは結構誉めてきましたが、ちょっと批判も。
まず、固い。ティップが固すぎる・・・
S806MLのルアーウエイトは6~28gとなっています。
そこで、同じくルアーウエイト6~28gのテイルウォーク vividと比べて見ました。

おおう・・・全然違うw
曲がってないほうがディアルーナ。ちなみに25号おもりです。
そう、ディアルーナは表示より全然固いんです・・・
表記は28gまでですが、40gのジグも余裕で投げれてしまいます。
この固さによる弊害もかなり・・・
まず、乗りが悪いです。
バイトもコン・・・で終わりのときも数知れず・・・
シーバスの吸い込みでもティップが曲がらないんですよね。
あと、バラシ多発。
単純に僕が下手くそなのもありますが、かなりバレます。
ただ、スズキサイズになるとばらさなくなります。
ロッドがよく曲がるからですね。
セイゴサイズは半数くらいバレます・・・
と、この固さはかなりの欠点。ナイトゲームで使うような軽いルアーも投げにくいです。
総評ですが、かなり良いロッドなのは間違いないです。
ただ、やはりこの異常なティップの固さはいかんとも・・・
まず、一本目のシーバスロッドとしてディアルーナを買う場合は定説通りのMLでなく、Lクラスにすることを強く薦めます・・・
今回紹介するのは大ヒットシーバスロッド、「ディアルーナ」。
見かけた限りだと結構な割合の人がディアルーナ持ってました。
で、僕が愛用しているのはS806ML。
シリーズの中ではかなり短く、取り回し重視のモデルですね。
そんなディアルーナS806MLのインプレを紹介します(´∀`)ノ

まず持ってみて気づくこと。
軽い。いや、ほんとアホみたいに軽い。
短い7フィートのメバルロッドも持ってますが、それより明らかに軽い。
重心がかなり手前にあり、振り抜けも良好です!
ここまでの重量バランスはなかなかない・・・
シーバスロッドに軽さを求める人にもおすすめできます!
もっとも、近年はどのロッドも超軽量ですが・・・
で、ここは個人的な意見ですが・・・( ̄▽ ̄;)
とにかく、ブランクがカッコいい。
最近増えてきましたが、このロッドはカーボンテープがX状に巻き付けられています。
その剥き身かげんが・・・なんというか、めちゃめちゃカッコいい。
見た目は大事なところですよ!(・∀・)b
で、使ってみて気づくところ。
まず、かなりの感度。
あとでも書くのですが、このロッド、かなりパリッとしてます。
近代的なカーボンロッドのフィーリング全開です。
そのハリや軽量さが相まって感度は良好。
ボトムからショートバイトまでしっかりわかります。
次に操作性。
これもハイパワーXの恩恵でしょうか?キャスト時のブレがほとんど発生しません。
狙ったところにスッと入ります。
最後に魚を掛けたときのパワー。
やはり、パリッとしたロッドなのでかなりのパワーがあります。
メーター級のエイも問題なしです。
ただ・・・正直なところ思ったよりパワーは無かったです。
粘りがないので、ロッドがのされてしまうとどうも・・・
と、ここまでは結構誉めてきましたが、ちょっと批判も。
まず、固い。ティップが固すぎる・・・
S806MLのルアーウエイトは6~28gとなっています。
そこで、同じくルアーウエイト6~28gのテイルウォーク vividと比べて見ました。

おおう・・・全然違うw
曲がってないほうがディアルーナ。ちなみに25号おもりです。
そう、ディアルーナは表示より全然固いんです・・・
表記は28gまでですが、40gのジグも余裕で投げれてしまいます。
この固さによる弊害もかなり・・・
まず、乗りが悪いです。
バイトもコン・・・で終わりのときも数知れず・・・
シーバスの吸い込みでもティップが曲がらないんですよね。
あと、バラシ多発。
単純に僕が下手くそなのもありますが、かなりバレます。
ただ、スズキサイズになるとばらさなくなります。
ロッドがよく曲がるからですね。
セイゴサイズは半数くらいバレます・・・
と、この固さはかなりの欠点。ナイトゲームで使うような軽いルアーも投げにくいです。
総評ですが、かなり良いロッドなのは間違いないです。
ただ、やはりこの異常なティップの固さはいかんとも・・・
まず、一本目のシーバスロッドとしてディアルーナを買う場合は定説通りのMLでなく、Lクラスにすることを強く薦めます・・・